福山市の工場で有毒ガスを吸って社員死亡?原因や周辺への被害や影響はあるのか?

広島県福山市鋼管町のJFEスチール西日本製鉄所の製鋼工場で、ダクトを清掃していた作業員が倒れ、3人が病院へ搬送されました。

これにより福山市の会社員村上勝哉さん(32)が死亡したとの事です。

なぜこの工場で有毒ガスが発生したのか、原因や周辺住民への被害や影響はあるのか調べてみました。

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広島県福山市の工場で有毒ガス発生

発生した工場の場所は?

今回有毒ガスが発生したのは、広島県福山市の鋼管町のJFEスチール西日本製鉄所内にある製鉄工場です。

以下が工場のマップになります。

住所は:〒721-8510 広島県福山市鋼管町1番地です。

工場地帯として周辺を海や川に囲まれた地域の様ですね。

ここで一体どの様にして有毒ガスが発生したのでしょうか?

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有毒ガスを吸って社員が死亡?その他にも被害が・・・。

報道によりますと、有毒ガスを吸った被害として、福山市の会社員村上勝哉さん(32)が死亡し、40代男性が意識不明の重体。

更にもう1人も被害に遭っていますが、こちらの方は意識があり、体調不良を訴えているとの事です。

恐らく死亡した村上さんは、長時間または高濃度の有毒ガスを吸引した事により血中濃度が上昇し中毒症状を呈した事により、命を落とした可能性があります。

更に意識不明の重体となった40代の男性に関しても、今後の安否が心配される状態です。

有毒ガスというと、小学生時代によく光化学スモッグ発生の為グランドを使用出来ないなんて放送が流された事がありましたが、あれらの物質は長時間吸引する事や、高濃度のガスを吸引する事で脳の細胞が委縮又は破壊される事による多臓器不全を来す要因となり得ます。

その為、本当に注意が必要ですね。

では今回の有毒ガスは一体どの様にして、3名の被害者を出すまでに発生したのでしょうか?

有毒ガスが発生した原因は?

福山東署によると、3人が清掃中に、溶鉱炉から発生した有毒ガスが通るダクト周辺のバルブが開放状態になり、漏れ出たガスを吸い込んだとみられているとの事です。

その後の捜査で、工場周辺への影響はなかった事が確認されています。
同署は清掃中にバルブ開閉の手順を誤った可能性があるとみて調べを進める方針です。

被害に遭った方たちはいずれも清掃員の方だった様ですね。

清掃過程でバルブを誤って開栓し、そこから有毒ガスが漏れ出た事に気付かずに吸引し続け、結果的に人体に害を及ぼしてしまった。

不運にも命を落とした村上さんにはお悔やみとご冥福をお祈り致します。

しかしながら、人の命を奪ってしまうほどの有毒ガスの管理を行うバルブの捜査を清掃員に一任しているこの会社は果たして本当に安全な会社なのでしょうか?

通常危険物質取り扱い免許を保有している人物がこういった現場の管理をするように思えますが、そのあたりの管理体制が適切なものだったのかも、今後の捜査の対象になりそうですね。

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今後有毒ガスが周辺に与える被害や影響はあるのか?

今回の有毒ガスの漏れは、バルブの誤操作によるものと推測されている事から、現在はガスは漏れていない事が予測出来ます。

また、工場周辺は広域にわたり海や川に囲まれており、近隣に住宅などはない事から生活レベルでの被害はないのではないかと考えます。

また被害にあった3名の内一名は体調不良のみを訴えているという事から、直近で高濃度のガスを吸入した場合を除き、人体へ直接な害を及ぼす可能性は低いのではないでしょうか?

こちらに関しても、今後他にもガス漏れがしている場所がなかったのか?

実際に発生したガスの種類は何で、長時間に渡り大気に残る性質があるものなのかどうか?

などが捜査により明確になれば、より詳細な情報がお伝え出来るかと思います。

いずれにしても、こうした目に見えない物質による被害は、私達の生活を脅かす恐ろしい存在となり得る事を、十分に理解しておく必要がありそうですね。

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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