劇場版名探偵コナン「異次元の狙撃手(スナイパー)」は、一時期あることで話題となり、ネットでも感想や口コミが行き交いました!
その話題とは「ラスト5秒がやばい」「蘭がうざい」といったもので、特に前者に至るまでのあらすじやネタバレが気になるところです。
今回は「異次元の狙撃手」のあらすじ、ネタバレ感想をご紹介します!
コナン映画の他の作品が知りたい方はこちら!
Contents
異次元の狙撃手のあらすじ

ある日、コナン達は東京を見渡せるベルツリータワーのオープニングセレモニーに参加したが、突如、客の1人が謎の狙撃手に撃たれて死亡します。
コナンは狙撃ポイントをビルの屋上からであることを突き止め、ターボエンジン付きスケートボードで向かいます。
居合わせた世良真純(せらますみ)に助けられつつ犯人を追うが、逃走するのに手段を選ばない犯人に翻弄され、2人は犯人の標的となります。
そこに駆けつけたFBIの加勢で形勢逆転するが、寸での所で犯人を取り逃がします。
一方、犯人が狙撃した場所には、1発の空薬莢とサイコロが置かれていました。
後日、合同捜査がFBIと警視庁によって開かれ、容疑者として浮かんだのが、元ネイビーシールズ隊員の狙撃の名手だったが除隊させられてしまったティモシー・ハンターという男性だった。
そして、タワーで狙撃された藤波宏明は、ハンターに高額不良物件を売り付けて破産に追い込み、探偵として世良真純が追っていたようです。
同様に、アメリカでもハンターを執拗に取材して記事を書いた記者が狙撃された事件がありました。
捜査本部は日本に渡ったハンターを最重要容疑者として、彼に狙われる可能性のある人物の3人を挙げて、犯人を追います。
異次元の狙撃手のネタバレ感想

ここより先は重大なネタバレ要素を含みますので、ご注意して進んで下さい。
今作は、東都ベルツリータワーから始まる狙撃事件に、アメリカ海軍特殊部隊であるネイビーシールズが絡み、そこにFBI捜査官が捜査に加わってきます。
見どころはテレビシリーズには登場していたが、映画作品では初となるメンバーが世良真純、沖矢昴、ジョディ・スターリング、ジェイムズ・ブラック、アンドレ・キャメルと5人もいます。
面白いやかっこいいの感想
https://twitter.com/h1tose_cos/status/1036300666191339521?s=21
https://twitter.com/1546strawberry/status/759494127478198273?s=21
このように世良真純がかっこいいと口コミがあります。
最初の被害者をある依頼から尾行していた世良は、殺害現場に居合わせており、犯人を追うコナンの手助けをして、コナンをバイクの後ろに乗せて犯人を追いました。
次に被害者になりうる人物を特定した時には、犯人の狙撃を阻止しようとするコナンが逆に狙われてしまい、世良は自分の身を呈してコナンを助けます。
世良は怪我をして入院してしまいますが、犯人からコナンを庇う姿はとてもかっこよかったです!
つまらないやいまいちの感想
一方でつまらないという声もありました。
アメリカ海軍であるシールズや交戦規定など、馴染みのない言葉があり説明の描写が多かったのでつまらないという意見です。
その内容に関連して推理展開がされることもあり、あまり興味のなかった方にとっては確かにおもしろくはなかったと思います。
異次元の狙撃手はラスト5秒が衝撃的!

「異次元の狙撃手」のラスト5秒は、衝撃的過ぎて言葉も出ない程、驚きでした!
正体のよく分からない自称大学生で訳あって工藤邸宅に住む沖矢昴(おきやすばる)が、何故か狙撃手として登場して行き詰まっていたコナンに力を貸してくれます。
そして、事件が一段落したラストシーンに至ります。
沖矢昴はFBI捜査官のジェイムズ・ブラックと連絡をとり、ジェイムズは事件を解決に導いた沖矢昴に労いの言葉をかけたその後です。
首元のスイッチを押して沖矢昴が「了解」と言うのですが、その声はなんと死んだとされていた赤井秀一の声でした!
来葉峠で死んだ赤井秀一は、沖矢昴として変装しながらも生きながらえていたのでした。
コナンとのあまりの仲の良さが疑われていた沖矢昴の謎に包まれていた正体が判明すると共に、赤井秀一の存命をたった一言で確認できたラスト5秒です。
蘭がうざいのコメントはなぜ?

「蘭がうざい」という声も挙がっていましたが、それは物語の終盤の犯人が判明した後のシーンのことでしょう。
犯人であるケビン・ヨシノは沖矢昴に被弾させられた上に最後の標的の狙撃に失敗し、ベルツリータワーを停電させ、展望台にいた蘭達を襲います。
沖矢昴は尚も反抗するケビンを食い止めようとしていましたが、ケビンに対抗してかえって蘭が邪魔になってしまいます。
犯人をあと1歩で倒せるというタイミングで蘭が足手まといになったので、蘭がうざいと思っても仕方ないことだと思います。
しかし、結局はコナンと沖矢昴の協力と、蘭のトドメの1発によって倒すことができました。
まとめ
「異次元の狙撃手(スナイパー)」のおもしろいといった感想やつまらないといった評判やネタバレなどがお分かり頂けたのでしょうか?
特に「ラスト5秒がやばい」は、本編にも関わってくるネタバレで、本当にびっくりでしたね!
ネタバレだけではなく、ちゃんとした映像と音声で実感したいという方はDVDやBlu-rayなどで、「異次元の狙撃手」をご覧になって下さい。
コメントを残す