12月には待望の映画『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開が迫ってきています。
これを機に、「スターウォーズ」作品を見てみたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、スターウォーズシリーズは見る本数も多くなるため、今から前作品を見直すのも少し骨が折れるのが実際の所・・・。
サクッとネタバレあらすじや感想を見て、映画の雰囲気を知りたい、とお考えの方も居るのではないでしょうか?(笑)
この記事ではその中でも、スターウォーズシリーズで最高傑作との呼び声も高い映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』を紹介して行きます!
本作はスターウォーズの中でも最高傑作とされていて、評価も高い作品となっていますので、是非チェックしてみて下さいね♪
「シリーズの中でも最高傑作」と言われる本作がどんな内容か、気になりますよね。
映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』のネタバレを含めたあらすじや考察、感想をご覧下さい!
Contents
スターウォーズ3シスの復讐のあらすじ
物語の舞台は、前作『スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』から3年後の世界を描いています!
元老院のパルパティーン最高議長が、独立星系連合軍に拉致される、という事件が勃発・・・。
これにより、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは、パルパティーン最高議長を救出するために旅立ちます。
前作に引き続き元ジェダイの暗黒卿・ドゥークー伯爵と対峙するも、ここでは前作からより力を付けたアナキンが見事に勝利を治めます!
しかし・・・。
囚われのパルパティーン最高議長は、ドゥークー伯爵を殺すようにアナキンに命じるのです。
この命令に戸惑いながらもアナキンはパルパティーン最高議長に従い、ドゥークー伯爵を殺めます。
妻となったパドメのために、より強大な力を求めるようになったアナキンですが、ジェダイ・マスターへの昇格も認められず、悩んでいたアナキンの心の隙間に、ある重要な人物が入ってきます。
なんと、パルパティーン最高議長です・・・。
パルパティーン最高議長は、実は暗黒卿ダース・シディアスだったのです。
ダース・シディアスのフォースの暗黒面への誘いに負けたアナキンは、パルパティーン最高議長を倒すためにやってきたメイス・ウィンドゥを殺害。
フォースの暗黒面に完全にとらわれたアナキンは、この時、ダース・ベイダーとなったのです。
物語の主人公が悪の手に染まり、そしてダース・ベイダーとなるまでの経緯を描いた本作は、ファンの間でも衝撃的なインパクトを残し、スターウォーズ映画シリーズを語る上では外すことのできない作品となりました!
シスの復讐ネタバレ感想
Marvel's Star Wars is relaunching with writer @CharlesSoule exploring the time between #TheEmpireStrikesBack and #ReturnoftheJedi: https://t.co/HuHHmgm9KW pic.twitter.com/7Z6Z0ifEpi
— Star Wars (@starwars) October 4, 2019
ではここで、映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』のネタバレ感想を見ていきましょう。
面白いの感想
映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』が面白いという感想の中には、やはり冒頭の通り「アナキンがダース・ベイダーとなった経緯」が丁寧に描かれているから、という意見があります。
この話が、映画『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』へとダイレクトにつながってくることから、制作年的に過去の作品とのつなぎ方が上手である、との評価が多いのも特徴です。
それまでの作品と、その後の作品を繋ぐ重要なエピソードとして今なおファンの間では人気の作品となっている事は言うまでもありませんね!
つまらないの感想
一方でつまらないという声もあります。
理由としては、どうしても最初の旧三部作(スターウォーズ エピソード4~6)を見ないと、映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』の本当の面白さに気が付きづらいというとことにあります。
また、アナキンが見た予知夢が全て現実となり、フォースの見せてくれる未来を覆すことができないというところでも、鑑賞者の絶望感というのを生み出しているという意見も。
さすが、ファンの皆さんの着眼点が素晴らしい!
初めて見る人にとっては、前作の予習が必須であり、事情を知らないと少しとっつきにくい内容になっているのかもしれませんね・・・。
ラストシーンが美しい?
中には、ラストシーンが美しい!という感想もありました。
どの様な点が美しいのかを考えてみましたが、ナタリー・ポートマン演じる、死んでしまったパドメの美しさが計り知れない、というところも感想の中で見られましたので、恐らく女神的なイメージで美しいと表現されているのではないでしょうか?
実際に作品中に登場したパドメの青いドレスは本当に美しくて、女性の憧れです!
シスの復讐が最高傑作と評価される理由を考察
From the selflessness of young Anakin Skywalker to the kindness of the scavenger Rey, compassion is an essential theme in the #StarWars universe: https://t.co/487k2VEImp pic.twitter.com/TazEXxRNqS
— Star Wars (@starwars) September 9, 2019
では、映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』が最高傑作と評価される理由を考察していきましょう。
映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』には、「スターウォーズ」シリーズ最大のスペクタクルが用意されていること。
さらに、かつては弟子だったアナキンと戦わなければならないオビ=ワンの心情、どうやっても救われなかったアナキンやパドメを見ていると、心が痛みますよね。
これには、ギリシャ悲劇を彷彿とさせる深い世界観が垣間見れます。
スターウォーズは、ライトセーバーのド派手なアクションや、宇宙戦争のシーンもあるので、エンターテインメント性あふれる作品となっているところが最大の特徴ですが、この中に愛情や権力欲、さらに悲劇や恐怖心、すべてを網羅しています。
そして何よりも、この映画の評価の最大のポイント!
『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』では、どうしてアナキンがダース・ベイダーとなったのかの答えが描かれている作品なのです!
これまでの作品と、以降の作品を繋ぐ重要なエピソードになっているからこそ”最高傑作”と言われているのだと考えます!
まとめ
今回は、映画『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』について、ネタバレあらすじや感想、評価を含めてご紹介しました。
SFアクションかつ、スペースオペラという特色を持った「スターウォーズ」シリーズの最高傑作と言っても過言ではない、シリーズ最大のスペクタクルを用意している『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』、興味が湧きましたか?
多くの人々を虜にしてきた「スターウォーズ」作品の中でも、最高傑作と評される『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』をあなたもぜひご覧になってください。
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