日本だけでなく、世界中の人を魅了してやまないSF映画『スター・ウォーズ』シリーズ。
2019年12月20日には、新章・新三部作の『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の日米同時公開も決定し、年末もスター・ウォーズフィーバーが巻き起こることが間違いありません。
そんな『スター・ウォーズ』シリーズですが、これまでに8作品、スピンオフ作品が2作品お目見えしています。どの作品が人気があったのか、世界興行収入ランキングも気になるところではないでしょうか。
今回は、『スター・ウォーズ』シリーズの世界興行収入ランキングについてまとめてみました。
Contents
- 1 スターウォーズ映画シリーズの興行収入ランキング
- 2 スターウォーズ映画の公開された順番は?
- 2.1 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1978年)
- 2.2 スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年
- 2.3 スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- 2.4 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- 2.5 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- 2.6 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
- 2.7 スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- 2.8 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)
- 2.9 スター・ウォーズ エピソード7 最後のジェダイ(2017年)
- 2.10 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)
- 3 スターウォーズ映画の評価評判が高い面白い作品は?
- 4 スターウォーズ映画ランキングまとめ
スターウォーズ映画シリーズの興行収入ランキング
Princess Leia recruiting an unlikely hero for a top secret mission, the moment our adventure begins. pic.twitter.com/RdlGB0K7L7
— Star Wars (@starwars) September 19, 2019
ではまず、これまで公開された『スター・ウォーズ』シリーズの世界興行収入ランキングトップ5をまとめてみました。
第5位:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
まず、第5位は新三部作と言われている、後のダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーの歴史を振り返るシリーズの第3作目です。
世界興行収入としては8.48億ドルをマークしています。
これは、アナキン・スカイウォーカーが、いかにしてダース・ベイダーへと変貌を遂げていったのかという話が中心となっており、公開順としては6番目にあたります。
第4位:スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
第4位は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』がランクイン!
これは、スター・ウォーズ・サーガの新三部作の第一弾になっており、少年時代のアナキン・スカイウォーカーの話が焦点となっています。
世界興行収入としては、10.27億を達成しています!
第3位:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)
第3位には、『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品第一弾として公開された、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がランクインです。
世界興行収入はというと、10.56億ドル!数ある本編の『スター・ウォーズ』シリーズを一気に突き放しての堂々の第3位です!
筆者も大好きなスピンオフ作品なのですが、エピソード4の前日譚が軸になっている話となっていて、『スター・ウォーズ』シリーズ初のジェダイが登場しないスター・ウォーズとして、多くのファンを虜にしました。
第2位:スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
第2位は、スター・ウォーズ本編の続3部作といわれる、新世代のスター・ウォーズ映画がランクイン!
世界興行収入はなんと13.32億ドル!
『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』は当時、新たなスターウォーズ作品として話題となったものの、様々な問題から賛否両論を巻き起こす作品となっています。
そのため、興行収入としては第2位でも、実は評価としてはまずまずなんです。
第1位:スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
栄えある世界興行収入ランキング第1位の『スター・ウォーズ』作品は、続三部作の第一作品目である『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』!
世界興行収入はというと、なんと断トツの20.68億ドル!すごいですよね!
これは、新世代の新しいスター・ウォーズ作品となっただけでなく、初のディズニー社買収後の映画であったことや、旧三部作の出演陣が同じ役で再登場といった、古参ファンも歓喜のキャスト陣であったことが考えられます。
スターウォーズ映画の公開された順番は?
"And now, foolish child, he ignites it, and kills his true enemy."
— Star Wars (@starwars) September 17, 2019
Praetorian guards attack in this stunning new Star Wars: #TheLastJedi poster from Mondo, titled “True Enemy.” (Artwork by Rory Kurtz.) pic.twitter.com/FmiGNVAY0h
それでは続いて、『スター・ウォーズ』映画作品を、日本公開順でふりかえってみましょう。
時を追うごとに変化していく映画ジャケットにも大注目です♪
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1978年)

『スター・ウォーズ』作品といえば、この『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は外せません!
ルークたちが帝国軍のスーパー兵器「デス・スター」を破壊するシーンは白熱です!当時の撮影技術の最高峰といえます。
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年
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ここでは、ルークがヨーダに導かれながら、最強のジェダイの騎士へと成長していく様子が印象的でした。
また、ソロの旧友であるランドが渋カッコいいですとか、賞金稼ぎのボバ・フェットがカッコいいなどといった、ファンの声もあるほど!
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)

旧三部作の集大成でもある『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』。
自分の父親であるダース・ベイダーとルークの最後のバトルは、涙なしでは見れません。
ちなみに、最後に青年アナキン・スカイウォーカーがフォースとして登場する部分は、新三部作の登場がきっかけで追加されていたって、ご存じでしたか?
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)

時を経て、私たちのもとに『スター・ウォーズ』作品が帰ってきた瞬間です!
80年代の技術で叶わなかったシーンやキャラクターがふんだんに盛り込まれた、新三部作の幕開けです。
ここからは、ダース・ベイダーがどうして生まれたかを順序だてて語られていくのが特徴です。
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)

新三部作の第二弾が『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』です!
青年となったアナキンと、パドメの恋模様も描かれている話題作です。
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)

日本では熱烈なファンが多いこちらが、新三部作の第三弾!
ラストで、シスに心奪われるアナキンと、育ての師であるオビ=ワン・ケノービの対決シーンは心がきゅっとなります。
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)

これまで『スター・ウォーズ』シリーズを作成していた「ルーカス・フィルム」社がディズニー買収後、初めてお披露目となった続・新三部作!
これまでになかった、ド派手な『スター・ウォーズ』作品と、度肝を抜かれる展開に、ファンの期待値が高い作品に仕上がっています。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)

初の『スター・ウォーズ』作品のスピンオフ映画化となった作品です。
名前の残らなかった反乱軍の特殊部隊「ローグ・ワン」が主人公のストーリーで、ラストの展開に涙したファンも非常に多い作品となっています。
公開から3年たった今でも、筆者のような熱烈なファンがいるくらい、スピンオフ映画作品としては大成功を収めた作品といえます。
スター・ウォーズ エピソード7 最後のジェダイ(2017年)

賛否両論を巻き起こし、ある意味話題作となった『スター・ウォーズ エピソード7 最後のジェダイ』。
様々な驚きを私たちに与えてくれましたが、最後のルークの姿は、最強のジェダイというの名を残しました。
それと同時に、今までレイア姫を演じていたキャリー・フィッシャーさんの最期の作品となっています。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)

俳優ハリソン・フォードが演じるニヒルな男、ハン・ソロの若いころにスポットを当てたスピンオフ作品第二弾!
こちらもファンからの賛否両論が巻き起こり、世界興行収入は振るわず。
スターウォーズ映画の評価評判が高い面白い作品は?
Here are 6 ways holograms play an important role in #StarWars storytelling: https://t.co/AAk7dnTrMQ pic.twitter.com/YvaTqpnpOd
— Star Wars (@starwars) September 21, 2019
どうですか?スター・ウォーズ作品がどんどん面白くなってきましたか?
それでは、日本国内の評価として、どの作品が「面白い!」となっているのでしょうか。気になるベスト3をご紹介していきましょう!
正直言って、ベスト5までの平均評価はほとんど同じなのですが、心を鬼にしていきます!
第3位 スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
第3位は、新章新三部作の『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』がランクイン!
平均評価が80点をマークするという、快挙を成しています。
やはり、ディズニー社が制作にかかわっていることで知名度がより上がったことと、ファンが待ち望んだ新しいスター・ウォーズというところで、評価も上々、という感じでしょうか⁉
これまでになかった、女性主人公であるレイを起用し、旧三部作で反乱軍に身を投じていたレイア姫とソロの間に生まれたカイロ・レンがダークサイドに、という展開も、これまでになかったスター・ウォーズですので、より話題を呼んだと考えられます。
第2位 スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
第2位は旧三部作である『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』がランクイン!
公開も80年代と、作品としては古く、世界興行収入も伸びている最中だったこの時期にもかかわらず、評価はというと、こちらも80点!
やはり、ヨーダの登場やルークの修行と成長や、ベイダーのとルークの秘密、ソロとレイア姫の急接近などといった、物語に欠かせないシーンが多く、名場面も数多いところが人気の高さの理由なのでしょうか?
中でも、ルークのフォースの声をレイア姫が聞いて、助けに行くシーンは、エピソード5の名シーンと言ってもいいでしょう!
第1位 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1978年)
第1位は、スター・ウォーズの最初の最初、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がランクインです!
こちらの評価は81点と、『スター・ウォーズ』シリーズの中でも断トツの人気を誇っています!
そもそも、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がヒットしたからこそ、以降の『スター・ウォーズ』作品があるのです。もはや、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は、歴史的にも大変意義のある作品であり、多くのファンを成り立たせたきっかけだからこその第1位であるといってもよいでしょう。
もちろん、撮影当時の技術は現代の技術に比べると劣るものの、当時の技術を考えれば、ここまでの映像化は素晴らしい限りでしょう。
特に、「デス・スター」攻略シーンは白熱です!
筆者としては、この攻略戦を見た後にぜひ『ローグ・ワン』の鑑賞をしていただいて、彼らの活躍に思いを馳せてほしいところです。
スターウォーズ映画ランキングまとめ

今回は、『スター・ウォーズ』作品を興行収入ランキングから切り込み、評価ランキングも併せて紹介しました。
2019年12月20日に公開を控えた『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』は、どの様な作品展開になるのでしょうか⁉
きっと、世界興行収入ランキングにも、大きなランキング変動が起きること、間違いないですよね!
『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』に備えて、もう一度『スター・ウォーズ』作品を押さえてみましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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